3 こといづ

高木正勝 著

 

ソトコトで連載されていたエッセイをまとめたもの。

鳥の声や川の音に合わせて曲を作ったり、今ここにあるものと共存・共鳴する日常を独特のやわらかい語り口で綴った内容。ほっこりします。

帯に書かれた吉本ばななの言葉に同意
「なんだこの文章!これはほんとうに人間の生身の男の人が書いた文章なのか?家や森や草や風が書いたんじゃないのか?すごい人だ」